なにやら男もスキンケアする時代らしいです。BULK HOMMEの立ちあげに寄せて。

なにやら男もスキンケアする時代らしいです。BULK HOMMEの立ちあげに寄せて。

今からBULK HOMMEのステマします。

僕の友人に…まあ彼の場合は悪友と表現した方が適切かと思うのですが、野口という男がいます。諸事情により24歳で三児の父となっている奇っ怪なやつなんですが、一緒に飲むと大層愉快な愛すべき阿呆です。昨年のとある日、そんな彼が新しい事業を立ち上げようとしているという話を聞きました。

「メンズコスメのブランドを立ち上げる」

野口は熱い口調でそう言いました。このとき自分がどんな反応をしたかは記憶に薄いのですが、性格を鑑みるとなんの気なしに肯定的なことを口走っていたに違いありません。僕はそういうやつです。とにかく、この時は具体的な話は聞かずに終わった覚えがあります。

それから数ヶ月が経った後、Twitterを眺めていて先般の件が実際に動き始めたことが分かりました。彼のブランドの製品を開発する、製薬会社が決まったと。この会社が、とにかく素晴らしい技術力を持っていると。文字を通して彼が嬉々とする様子が浮かぶようでした。友人の奮闘に、心の中でエールを送っておきました。

それからまたしばらく経ち、製品の開発が終わったという連絡が来ました。サンプルを渡すから試して欲しい。一般販売が始まるまでにまだ改善ができるので、率直な感想を教えて欲しいとのことでした。これに応えなくては友人とは呼べません。僕はその場で快諾しました。

数日後、家に届いたのはシンプルな容器に入った、洗顔料、化粧水、乳液の3点でした。化粧水は無色透明、その他の2つは上品な白い色をしていました。顔を近づけると、封を切らなくともほのかな良い香りが鼻をくすぐります。到着を待ちわびていた僕は、早速その夜に試してみることにしました。

洗顔料はいわゆるクリーム状というよりは、少し固形に近い感触。泡立てネットで包みお湯と絡ませると、すぐに繊細な泡が立ってきました。細かいのに弾力がある、そんな泡でした。ここですでに、薬局で売っている市販品との明らかな違いが感じられます。

さらに、実際に顔を洗ってみて、洗いあがりの感触の柔らかさに驚きました。男性用洗顔料にありがちな、過剰な「汚れを落とした感」がまったくありません。この洗顔料を使ったことで、あれはつまり、肌になんらかの負担をかけていたのだということに気付いたのです。

そして風呂から上がり、まず化粧水を塗ってみました。これもまた優しい感触です。肌にすうっと染みこむのが、よくわかりました。加えて香りがとても良い。男性用基礎化粧品にありがちな過剰な香りづけが一切なく、それでいて心地良い適度な香りでした。

最後に乳液です。正直を言うと、僕は乳液というものはあまり塗ったことがありませんでした。塗った後にベタベタする印象があって、どうにも苦手だったのです。しかし、この乳液は顔に塗った瞬間にすうっと伸びて不快な粘着感がなく、塗布後のしっとりとした肌の感触が印象的でした。

「これいいよ、俺が文句つけられるところはないな」

試してすぐ、僕は興奮気味にこうメッセージを送りました。彼がリクエストした通り、「率直な感想」を伝えたつもりです。それでは参考にならないと言われましたが、良いものは良いのだから、無理に粗探しをする必要はないのだと答えました。

そんな経緯もありつつ、2013年4月2日、とうとうBULK HOMME(バルク・オム)のオンラインショップがオープンとなりました。僕が初めに話を聞いてから、優に半年以上が経っていました。

まだオープンして1週間ですから販売数の伸びはほどほどのようですが、無料で3日分のトライアルを貰えるキャンペーンについては既に約1500件の申込みがあったそうです。新興のブランドにしてはなかなかの反響です。トライアルはまだ受け付けているようですので、みなさんもぜひ試してみてください。質の良さは僕が保証します。

以上が僕が知る限りの、野口という男と、BULK HOMMEというブランドについてのプロローグです。まだ始まったばかりのこの物語がこれからどんな展開を向かえるのか、主人公である愛すべき悪友がどんな舵取りを見せてくれるのか、僕は楽しみでしかたがありません。


このブログに掲載されている写真は2013/05/24以降はRICOH GR、それ以前はRICOH GR DIGITAL IIIで撮影されています。


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